こんにちは!髪質改善職人Kaiです!
そもそも縮毛矯正とは
湿気や汗でうねる髪の毛を真っ直ぐに矯正する施術ですが、
真っ直ぐになりすぎてしまったり
ピーンと不自然になってしまったりと
失敗してきた方も多いはず、、、
そこで今回は自然な縮毛矯正をかける為に
是非知っておいて欲しい知識を4つ解説させていただきます!
✅ダメージがある髪で縮毛矯正をしない
縮毛矯正の失敗例でも多い事例が、ダメージ毛に縮毛矯正をかけてしまったパターンです。
縮毛矯正は髪の毛の栄養を使って真っ直ぐに矯正する施術です。
髪の栄養が不足している状態に縮毛矯正をかけても、変化がなく更にダメージでだけ積み重なってしまう事が多いので、確実に成功させたいという方はオススメしません。
✅髪の長さを最低3センチ以上にしてかける
縮毛矯正は真っ直ぐに施術ですので、短すぎる状態でかけてしまうとピーンとなりやすいです。最低3センチ以上に伸ばしてかけるようにしましょう。
✅縮毛矯正の前にカットをしない
髪の毛にくせがある状態で毛量を調整するのと、
縮毛矯正をかけた後に毛量を調整するのではかなり違いがあります。
くせがある状態だと毛量を多く取る事になるので、
その後に縮毛矯正をかけると毛量が少なくなったと感じる方が多いです。
カットは縮毛矯正の後にする様にしましょう。
✅弱酸性で縮毛矯正をかける
縮毛矯正をする際に使われる薬剤にはアルカリ性と弱酸性に分けられるます。
この2つの薬剤は性質自体が対極に位置している事もあり、縮毛矯正をかけた時の反応が全く異なります。
一般的に扱われるアルカリ性は薬剤のパワーがとても強い為しっかりピーンと伸びるので、自然さを狙うには難しい薬剤です。
一方弱酸性は、お肌や髪の毛と同じ性質なので自然な仕上がりはもちろん艶を最大限まで引き出す事が出来ます。
まとめ
今回紹介した知識4つをまとめると健康な状態で髪の毛を伸ばし、弱酸性縮毛矯正をかけてからカットをするという事が自然な縮毛矯正を成功させる方法でした。
これまで縮毛矯正で失敗してしまった方や、これから理想の縮毛矯正をかけたいという方は是非参考にして下さい!
Q&A
Qブリーチしていてダメージがあると縮毛矯正はかけられませんか?
Aかける事は可能でございます。ただ髪の毛に残っている栄養がどのくらいかによって、使える薬剤が変わってくるので1度状態を見て相談という形になります。
Q髪の毛がピーンとならないか
A弱酸性で縮毛矯正をかけることで、艶感最大限まで引き出す事ができます。これが自然さに繋がり、ピーンとした質感と感じにくくなります。
Qモチはどのくらい?
A縮毛矯正はかけた部分は基本的に取れることはございません。ただ根元から生えてくる新しい髪の毛はくせ毛のままなので定期的なリタッチをしていきましょう。
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